台湾・台北周辺のちょっとマニアックな観光スポット11選!

台湾・台北はとてもいいところです。いわゆる観光地以外にも魅力的な場所がたくさんあります。日本の大学を卒業後、現在台湾へ留学中の私がおすすめする、ちょっと渋い(マニアックな!?)観光スポットをご紹介します。

台北の端っこ文山区は猫空だけじゃない!~市民の生活を一日体験

   

台湾に行ったら何をしたいですか。101に登って、それから鼎泰豐で小籠包を食べて、パイナップルケーキを買って…

もちろんこれらも台湾の魅力ですが、たまには趣旨を変えて地元民の生活に溶け込んでみるのはいかがでしょうか。そこで今回は台北の端っこ文山区で庶民の生活に触れられるスポットをご紹介します。

文山区は台北市の東南部を占め、台北動物園や猫空などの観光地で有名です。

台北猫空お茶畑

しかし観光地から一歩離れるといかにも下町といった雰囲気で、何十年も変わらず日常が繰り広げられています。こうした下町は台北駅から236番のバスに乗って政治大学駅で降りると直に体験できます。

まずは朝ご飯にしましょう。政治大学周辺には学生向けの朝ご飯屋が無数にあります。

台湾の朝ご飯というと豆乳と油條(揚げパン)などがよく紹介されますが、意外と美味しいのがその場で作ってくれるサンドイッチやハンバーガーです。ハンバーガーは豚肉のミンチが主流で中華風の香辛料が使われています。
サンドイッチはハムやベーコンもありますが、鶏肉と玉ねぎと卵の中華炒めを挟んだ燻雞蛋がお勧めです。いずれも野菜がたくさん入っていて健康的な上に値段もわずか30元(約100円)と、庶民の強い味方です。

腹ごしらえが済んだら散策を始めます。政治大学方面から大きな橋を渡ると木柵市場があります。地元民の台所といえる大きな朝市です。
二階建ての公設市場とその周辺の通り数本からなり、大体朝の十一時前までは新鮮な食材を求める地元民で賑わいます。

ここの魅力はとにかく安いことと扱う商品の豊富なこと。

まずは地元民が買い込んでいる野菜を覗いてみましょう。ぎっしり詰め込んだパクチーが一袋10元(30円)。唐辛子も一袋10元。チンゲン菜も一束10元。そしてなんと中華料理店でよく出てくる空芯菜も一束10元で売られています。

日本のちょっと高級な料理店だと一皿千円近くする空芯菜が、こんなに安くで売っているとは。後で知ったのですが、空芯菜は害虫対策のために日本への持ち込みが厳しく制限されているそうです。
残念ながら爆買いして持って帰ることはできません。

でも心配要りません。木柵市場には観光客が買って帰れるものもたくさんあります。

公設市場の一階は野菜の他にお茶屋やお菓子屋などがあり、しかも地元民が日常口にするものなのでどれもお値打ち価格です。烏龍茶が300グラム100元(330円)、ナツメに胡桃を挟んだお菓子も一袋100元です。お土産にちょうど良いですね。

お茶といえばここ文山区は台湾でも有名な茶どころで、その名を冠した文山包種茶や木柵鉄観音は絶品です。これらは台湾全土で売られていますが、本場文山区にはここでしか味わえないお茶を使ったお菓子があります。

木柵市場から南に歩いたところにある貓茶町は地元では有名なお菓子屋兼喫茶店です。お茶を使ったクッキーやシュークリームなど珍しいお菓子がたくさんあります。

またお茶風味のパイナップルケーキは台湾の特産品にさらにこの地の名産品を掛け合わせた世界に一つしかないお土産です。
微熱山丘や日出など有名どころのパイナップルケーキを食べ飽きた人でもきっと新たな味わいに驚くことでしょう。地元民が自分で食べたりお土産に持って行ったりするぐらいですから味は保証つきです。

また店内ではこれらのお菓子とともに地元のお茶を飲んでくつろぐこともできます。
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以上、台湾・台北周辺のちょっとマニアックな観光スポット11選をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

台湾・台北は遊び尽くしたと豪語する方も、初台湾でもガイドツアーは嫌だという方も、一見何もなさそうな台湾の町を深く掘り下げてみませんか? きっと市民の生活に触れることで、今まで知らなかった新たな台北に出会うことができるでしょう。

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