台湾・台北周辺のちょっとマニアックな観光スポット11選!

台湾・台北はとてもいいところです。いわゆる観光地以外にも魅力的な場所がたくさんあります。日本の大学を卒業後、現在台湾へ留学中の私がおすすめする、ちょっと渋い(マニアックな!?)観光スポットをご紹介します。

台湾の山奥にある実弾射撃場で散弾銃体験にハマる!

      2017/02/10

台湾の首都台北からバスで一時間ほど走ると宜蘭というのんびりした田舎町に着きます。そこから更に山奥へ向かうと不思議な村が見えてきます。

ここは宜蘭県大同郷寒溪村。地元民以外は誰も知らないような小さな村です。小さな村ですがここには語り尽くせないほどの魅力が詰まっています。

この村には四方林飛靶場という実弾射撃場があります。日本で射撃をしたことのある人はほとんどいないでしょう。
国内では銃取得免許を取って自分で銃を購入する必要があり、気軽に体験できないからです。

しかし台湾では実に簡単。
事前に射撃場に電話して予約すれば現地で銃を借りてぶっ放すことができます。(ちなみに台湾の高校には軍事訓練の授業があり、男も女もみな実弾射撃を経験しています。)

射撃

こうなれば行ってみない手はありません。バイクで颯爽と乗りつけ射撃場に正面から殴り込みをかけたところ…気の良いおじさんが出迎えてくれ、

「よく来たなー、まずはお茶でも飲めよ」

といかにも高そうな台湾高山烏龍茶を淹れていただきました。

三十分以上雑談したところでようやく射撃開始です。弾は25発で1000元(約3300円)、的は固定のものとフリスビーのように飛ばすものがあり両方遊べます。

気になる銃はすらっと伸びる黒い銃身が美しいイタリア製の散弾銃です。初心者でも丁寧に撃ち方を指導してもらえるため何も心配は要りません。
片手で引き金を、もう片方の手で銃身を構え、さらに肩で銃の底を押さえて最後に顎で支えます。

撃ちます。

引き金なんて軽いものです。

しかし銃の威力は凄まじく、肩が外れるかと思うほどの衝撃を受けます。

撃った瞬間は世界がそこで止まったかのような気になります。

弾の動きなどもちろん目には見えません。

粉々に砕け散った的が軌道を物語っています。

はじめは茫然としていましたが徐々に実感が湧いてきました。こうなると肩や腕にかかる衝撃も耳元でなる銃声も全てが快感に変わります。

撃つ。当たる。撃つ。外れる。

撃ち始めると当たろうが外れようがこの上なく爽快です。

弾は二発しか装填できないようで毎回込めなおすのですが、その度に気分が高揚してきます。すっかりはまってしまいました。

ここ四方林飛靶場は六人兄弟だかの家族経営だそうで、射撃場なのにとてもアットホームな雰囲気です。お昼時に行ったため五発ぐらい撃ったところで昼ご飯が始まり、射撃は中断され家庭料理をご馳走になったりもしました。

ウーロン茶

その間も常連さんは檳榔という興奮作用のある噛みタバコをキメながら自分の銃を乱射しています。自由ですね。

また、オーナーいわくこの射撃場にはキャンプ場やバーベキュー場が併設されており、夏休みはレジャー客で賑わうそうです。弾が飛んできませんように。

初めての実弾射撃、たった25発でしたが日頃のストレスを全部吹き飛ばすほどの痛快さでした。皆さんも台北のお隣宜蘭県ここでしか味わえない射撃の気持ちよさをぜひ体験してください。

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